About Us
〜経営理念〜
アスリートの経験が、社会の『インフラ』となる未来を作る
彼ら彼女らの挑戦が次世代を育むエネルギーとなる、
そんな好環境を生み出す社会的基盤を築くことを目指します。
アスリートであることが「卓越したビジネスパーソン」への王道となる社会を創ります。
〜ビジョン〜
アスリートの「現在」と「未来」に、新しい標準を
競技とキャリアを一本の道と捉え、競技の「現在」とキャリアの「未来」に最適解を創ります。
Relation × Path × Athleteの想いのもと、その最適解をアップデートし続けます。
〜Relonisの行動指針〜
<五つの問いかけ>
お客様、社会、そして仲間に対して提供する価値を生み出すための「Relonisの行動指針」です。
この5つの問いを通じて、理念・ビジョンを追求します。
自らの専門性に誇りを持ち、常に学び、成長し続けます。
何事も自分ごととして捉え、常に期待を超える「価値提供」を体現します。
常に「なぜ？」を問い続けます。
表面的な解決で満足せず、本質的な課題解決によって真の価値を創造します。
自らの意思で考え、判断し、行動し、結果に責任を持ちます。
「自律」を、私たちの自由と責任の証とします。
すべてのステークホルダーに誠実な姿勢で向き合います。
「倫理観・責任感・思いやり」を持った行動を通じて、信頼という最も大切な資産を築きます。
予測不能な時代を好機と捉え、スピード感をもって失敗を恐れず挑戦します。
目の前の仕事に情熱を注ぎ、その過程を全力で楽しみます。
トップメッセージ
スポーツに育てられ、
これからもスポーツに携わっていくものとして
25歳、社会人野球3年目のシーズンを終え、プロ野球選手への道を断たれたとき、これまで人生の中心にあった“明確な目標”が途絶えたことが、自身の人生やキャリアと真剣に向き合うきっかけとなりました。
その後は意識的に異なる世界の人々との交流を増やし、読書や資格勉強を通じて、価値観や視野を広げていくことに力を注ぎ、独立を見据えて、27歳で野球を引退し、28歳で人材業界への転職を決意しました。
私は自身のアスリート経験と職務経験を通じて、アスリートが長年の競技人生で培った力は現代社会において「非常に大きな価値を持つ資産」であると確信しています。
一方で、スポーツと社会をつなぐ“2つの大きな課題”も痛感してきました。
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1. 引退後のキャリア支援の不足
2. スポーツ教育の在り方の曖昧さ
スポーツやアスリートが持つ潜在的価値を社会の発展へとつなげるためには、これらは個人や組織単位ではなく、社会全体で取り組むべきテーマだと考えています。
「日本社会の発展のためにアスリート人材が社会で活躍できる基盤を創ること」
「社会で必要とされる人材とスポーツを通じた人間教育を結びつけること」
を実現するために、
私たちは『アスリートキャリア支援事業』と『スポーツ教育事業』を立ち上げました。
スポーツは、国や宗教、世代を超えて人々をつなぎ、感動を生み出す特別な力を持っています。アスリートのエネルギーを社会の中で循環させ、誰もが恩恵を受けられる仕組みをつくる。
それが、Relonisの目指す未来です。
これからもRelonisの仲間と共により良い社会の実現に向け、挑戦を続けてまいります。
今後とも、皆様の温かいご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
「人生にスポーツの心を」
小学校から社会人野球まで約20年。
人生の大半をスポーツと共に歩み、自ら考え、仲間と協働し、壁を乗り越える中で、人としての芯や社会で生き抜くための基礎を学びました。
チームの一員としての責任、キャプテンとしての先頭に立つ覚悟、仲間と成果を分かち合う喜び——そのすべてが今の私の原点です。
2019年に現役を退き、営業職として新たな人生を歩み始めましたが、当時はスポーツ経験を通じて学んだことの多くを
「スポーツしかしてこなかった」と狭く捉えてしまっていました。
そんな中、ビジネスの基礎から学び直し「自分の経験を活かして誰かの不安を解消したい」という想いが芽生え、人材業界へ——キャリア支援を通じ、スポーツで培った力が人と組織を前進させる普遍的な価値であることを実感しました。
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この経験を通して感じたのは、
「スポーツも仕事も人生という大きなスパンで見れば地続き」であり、
アスリートが持つポテンシャルを社会がまだ十分に活かしきれていないという現実です。
鍛え上げられた心・技・体の全てにスポットライトが当たる社会を創るためには、セカンドキャリア開発／支援とスポーツ教育の両輪からアプローチし、スポーツと社会の距離を縮めていくことが必要だと考えています。
Relonisは、セカンドキャリア支援と次世代スポーツ教育を通じて、ユーザー視点から設計し、行動変容に向けた「本物のアスリート支援」を目指します。
今後とも、皆様の温かいご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
会社概要